子育て基本的に終わり
子育て
私の息子2人
- 履歴
長男 現在23歳。無職。福岡の釣りの専門学校に2年行って、その後1年カナダのトロントにワーキングホリデイーで留学。日本に帰国後は、今のところ求職の気配なし。何ができて何がしたいかが分からないみたいです。就職については、学歴にも能力にも自信が持てず、行動力もないみたいです。企業の面接に行く気配ないし、意欲に乏しい。箸にも棒にもかからない感じ。高校時代、暇な時は釣りをしていたぐらい。情報処理を勉強してたぐらい。中学時代野球部のピッチャーしてたから運動神経はいいかも。どういう将来になるのかと感じる。でも素直になれば、積み上げる仕事向くかもしれません。親に甘えている。来年は本人の為、家を出て自立して欲しい。親からの経済的援助はしない。まずアルバイトを始めて就職を。
次男 九州の鹿児島大の3年理学部生20歳。ごく平凡な子供。特徴は英語が準一級で大卒程度。語学には強い。書道が8段くらい。美術得意。「5」です。子供の頃から虫が特に好き。蟻とかカマキリが異常に好きだった。高校は地方の普通程度の進学校の理数科卒。物理部で全国大会に行った。部活は中高バトミントン部。理数が強いとは思えない。でも特に塾通いして大学に行ったわけではないので、伸びしろあるかな。本人は大学のレベルにがっかりしてるぐらいです。将来のことはまだ考えられないみたいです。まあ将来期待してないですが、そこそこに行くかも。出世とかは多分無縁な職業に就きそうです。奨学金の返済を20代前半で終わらせることかな。とりあえず大卒で就職だね。
コンプレックスについて
若い時には人それぞれ、結構コンプレックスあると思います。エリートと言われる人には全然挫折経験がなく、一生送る人もいると思います。
しかし、一見順調に見える人でも、挫折経験があったり、傷つき体験、トラウマがあるかもしれません。
私の人生、いつも現実の前に、現実的に選択し、第一希望を実現した経験少ないです。置かれた状況、囲まれる環境が厳しかったのかも知れません。人にも地域にも、恵まれなかったのかもしれません。嫌な経験もあります。
若ければ若い程、容姿、身体的な問題、知的レベル、学歴、異性問題、社会的地位等で悩み、知恵にも乏しく、世間的に疎く、対人不安的な気持ちも起き、自信もないでしょう。
私も経験してますので理解できますけれども、 他の人と比べて、世の同調圧力に負けて、自分の価値に気づかず、他人の価値観に捉われているうちは自己実現もできないかもしれません。
自己を深く見つめて行動することが大事です。考えてるだけでは遅すぎます。
学問について
所 感
○若い人の将来設計について
学生なら時間十分にあるから、しっかり勉強をして見識を深めること。
考えることも大事だけど
人の意見を聞き、コミュニケーションできるようになること。
大学生なら、大学時代しかできない学問をすること
就職の道を考えたら、食っていける勉強、実学をすること
福沢諭吉「学問のすすめ」に書いてある
学んだら、行動に移し、実践して検証すること大事
アルバイトをして社会の仕組みを知ること
○将来設計について
将来の夢を早く持てたらいい。
若いなら、まだ持てなくてもいい
そういう問題提起は必要。1年後、3年後、5年後とか考えていることは大事なことか
○自分の場合
少なくとも学生の時考えた人生にはならなかった。
学んでも、世間知らずでは即戦力にはならない。
企業の希望に沿うような人材になること大事
でも、これから社会仕事の中身変わってきます
終身雇用もなく
リストラある
非正規、調整弁として雇われて、最初の首切り
中年、高齢者劣化し、柔軟性ない
首切り最初
企業の社畜にならず、仕事辞めても辞めさせられても、まして変わりたいなら
専門的知識、技術必要
仕事が無くなる。
不要な仕事沢山ある
時代の先読みをして仕事を選ぶことも大事
○私の場合
社会的にはセカンドライフ、終わってます。.
現役時代は、仕事を深く考えずに、選んですごしたところはあります。向いてた仕事かも知れないですけど、向いてないところもありました。茹でガエルでした。組織に人いると、組織に同調するよう洗脳されます。求職してみると分かるけど、組織人間はその組織以外じゃ通用しなくなってます。組織は一度入ると、抜けるのは難しかった。変化は難しいよ。。今からの若い人は組織にどっぷりつかるのでなく、いつでも方針転換できるような実力をつけたらいいです。
乱筆御免